2012/10/31

こんな時こそ、いい音楽を生で聞こう。


11月が目前に迫ってきました。
これが、「いよいよ」なのか「あっ」と言う間なのか、よく分かりません。
とにかく11月になるのです。それだけは確かなこと。

10月最後に、ズバッと引用をします。
つくば食堂 花のブログ「花のつくりかた」より“レッツ週末思想”。お楽しみください。
これ、大好きなのです。尻に火が点く気がします。

  私が学生だった頃「土曜の夜」へのいき込みと高揚感はすごかった。
  一週間の仕事や学校から解放された人々が
  鬱屈や疲労をその一晩でこぞってチャラにする感じ。
  それをテーマにした音楽や映画も多かったし
  好景気もあいまってか、町はどこも賑やかで酔っ払いも多くて
  テレビやラジオも特別で、何か凄いことが始まりそうな気がする夜だった。
  まあ大体何も起こらずに、友人宅で哀しい朝を迎えたんだけれど。

  しかし、いつしか週休二日制の定着によりその熱も分散されて
  あのワクワクする「土曜の夜」感は無くなってしまった。

  世の中がメソメソしている。街が死んだふりをしている。
  こんな時こそ、いい音楽を生で聞こう。
  本を読んで映画を観て旅をして人と話して恋をして。
  終末思想なんかくたばっちまえ、
  週末思想からやり直そうぜ。

いつだって、なんだって、ワクワクしていたいんだ。
「つまらない」なんて死んでも言わない。そう思うなら、動け、作れ。出会え。
そう信じているわけなのです。ボクは。

とにかく。やるだけです。

2012/10/29

“バッキーLIVE!” -終了しました!




"Backy LIVE at FROG!"

「バッキーさんがやってくる。ワイワイガヤガヤ。

会場:
FROG
http://froginfo.blog55.fc2.com/

出演:
バッキー5
ドドイッツ3 with トモキ・サンダース

日時:
10月29日 (月曜)
19時半開場 / 20時開演 

料金:
2500円 / 1ドリンク込み

企画 :
センバヤマスタジオ / ドドイッツ

お問い合わせ :
FROG 029-851-5307


バッキーバンド : メンバー

アルトサックス / バッキー
ギター / 小澤あき
バイオリン / イガキアキコ
ウッドベース / 熊坂義人
アコーディオン / スパンコ


舞踏団体『ささらほうさら』の音楽を担当する『輿石バッキー知弘』の珠玉の名曲達を御披露!

メンバーは『大福』や『たゆたう』から。ベストなメンバーでお届け。スゲーでゲス。
前座はドドイッツスリー。今回はファラオサンダースの息子、トモキサンダースが参加します。

どうなることやら・・・。

2012/10/28

タテタカコ&足田メロウ LIVE -終了しました!




" Live singing&painting"

「タテタカコと足田メロウのおくる、ライブ・ショウ

会場:
千年一日珈琲焙煎所
http://1001coffee.jugem.jp/

出演:
タテタカコ
足田メロウ (paint)

日時:
10月28日 (日曜)
18時開場 / 19時開演 

料金:
3000円 / 要予約
※定員40名。ご予約はお早めに。

企画 :
千年一日珈琲焙煎所

お問い合わせ :
千年一日珈琲焙煎所 029-875-5092 / 1001coffee@gmail.com
つくば市千現1-23-18 ウイングパーク千現1F

2012/10/27

Quiet, Excite, Create...


寡黙な美容室、「Bespoke」での一枚。
店主である葉山さんとの音楽談義、感覚の交流は豊かな時間だ。
独特の情感で選ばれる音楽と映画、絵画や書物、あれこれの話は尽きることがない。本当に終わらない。
仕事の仕方。お店の佇まい。大切にしているもの、こと。
葉山さんから、お話を伺うたびに「ああ、そうだよね」と素直に思う。
そこには無理が少ないし、嘘もない。商売気もないと言われるかもしれないけれど、ボクは好ましく思ってる。
だって格好良いんだもの。単純に、そう思える場所は少ないのだ。

淡々と、しずかに。
創造的に暮らす人もいる。そういう仕事、生き方もある。
当たり前に。街のどこかで生きている。まだまだ探さなきゃいかん。出会わなきゃいかん。
ボクは、そういう人の、声が聴きたい。

2012/10/26

とてもいいこと



いま、とても気になっている一枚。
Gofishの『とてもいいこと』。ボクにとってはNICE VIEWのテライショウタ氏の、ソロ作品。
“嘘のような本当の音楽、小さな声でしか言いませんが、案外、小さな声にこそ真実があるのです”。
こんな紹介をされたら、買ってしまうよ。素晴らしいなあ。

以下詳細。

***



http://www.sweetdreamspress.com/2012/09/gofish.html

Gofish(ゴーフィッシュ)
とてもいいこと


Tracks
1. そらのかけら
2. 夢の速さ
3. ちいさくなれる
4. 迷路
5. 滑走路
6. ふたつの月
7. とてもいいこと
8. 明滅

弦楽二重奏に浮かぶ静けさのシンガー・ソングライター
テライショウタ=Gofishの嘘のような本当の音楽

はじまりはコントラバスとチェロとアコースティック・ギター、そして木訥としたテライショウタの歌声。
どこか飄々とした軽み、温かみさえある室内楽タッチの「そらのかけら」で幕を開けるGofishのサード・アルバム『とてもいいこと』が完成しました。
「ふたつの月」をピークとしてゆっくりゆっくり深度を深め、時折息苦しいほどに明度を落とす瞬間を経ながら、
しかし、最後にはいつものように背中で手を振り、ひとり来た道を帰っていく……。
『とてもいいこと』の妙味は、例えばそんなところにあります。

前作『あたまのうえ』(コンペア・ノーツ)に続き、録音・ミックス・コントラバスに稲田誠(ブラジル、PAAP、バイクモンドほか)、
そして、チェロに元細胞文学、現ゆすらごの黒田誠二郎を迎え、さらにドラムに山本達久(M4)、また、オルガンのドローンでasuna(M6)も参加。
特にストリングスのアレンジを分け合う稲田・黒田とのトリオは、もはやひとつのバンドと言えるほど。
それぐらい、このトリオでの楽曲には特別な輝きが備わっています。

弦楽二重奏+シンガー・ソングライターというありそうでなかったトリオ編成の曲にも、語りかけるような歌い口が浮かぶフォーク・マナーの曲にも、
さらにNICE VIEWでのテライショウタの姿が背中合わせに感じられる極限までのロング・ブレスにも、そのどれもに過度な装飾をひかえ、
奇をてらわず、しかし目をそらさず、真っ直ぐ真っ直ぐに目標を見据え射抜いていくどう猛さのようなものが実は息をひそめているのです。
古今東西の「ウィズ・ストリングスもの」でもなく、パストラルなプログレッシブ・ロックでもなく、ジョニ・ミッチェルの『夏草の誘い』でもなく……、
Gofishトリオの頭の中以外、多分どこにもなかったシンガー・ソングライター・アルバムがここに誕生しました。
嘘のような本当の音楽、小さな声でしか言いませんが、案外、小さな声にこそ真実があるのです。

2012/10/25

“街でいちばんの雑誌” -販売中!


白楽の六角橋商店街 「ドッキリ ヤミ市」は面白かった。
歩いて歩いて、ビールを呑んで。しゃがみこんでは本とかCDを漁ってみたりして。
まったく飽きない。角を曲がれば生演奏。ジャズもレゲエもロックも、なんでもござれだ。結婚式もやってたぞ。
遂には地元で会えない友人ともバッタリ遭遇。吃驚だ。トイレは詰まっていたけどそれはご愛嬌。
だから、もう一度言う。まったく飽きない。あのヤミ市は最高の催しだと思う。

そこで出会ったのが、『STREETWISE』の創刊号。
“ZINEでもフリーペーパーでもない、雑誌”という心意気が素晴らしい。
そう、これは雑誌。「ZINE」ではなく「MAGA-ZINE」なのだ。よくわかってる。
なんて、偉そうに言いたくなってしまうほどに、この雑誌にボクは参ってしまったのだ。

「あなたに一票!」という気持ちも込めて、迷わず購入を決めた。

     街を一つの大きな学習の場として、その学習の場を、
     時に自分を見失いそうになりながら、さ迷い歩いていくうちに、
     獲得した知恵や知識、それがストリートワイズだ。

     しかも、街をさ迷っていると、その迷路のような道すじで、
     ある時突然、まさに路上の賢者といえそうな人(物)に出会い、
     彼らの手招きによって、気がつくと、自分が目指していた以上の場所にいる。
     自分の直感を信じてアクションを起こさないとストリートワイズは生まれない。
     地図やマニュアルは、アクションを起こすきっかけにはなっても、
     それだけでは路上の賢者に出会えない。街で生きる知恵を手に入れることは出来ない。


     坪内祐三  /『ストリートワイズ』より

ストリート・ワイズに導かれて、ボクはこの雑誌と出会った。
本屋ではなく路地で。たぶん、もっとも望ましいかたちで遭遇したのだ
これはまだ創刊号。今後の展開が楽しみで仕方がない。

***
“街でいちばんの雑誌”

街で出会った面白い<ヒト・コト・モノ>を特集する雑誌、それが『STREETWISE』です。
創刊号ではメロウな“ハマ風”を吹かせるトークボックス・デュオ、LUVRAW&BTB。
人生をブーガルーに捧げる男、チャーリー宮毛。そして、あらゆるビートを乗りこなす新世代MC、あるまを大特集! 
さらに文筆家の大竹昭子が自身の原点であるニューヨーク時代を振り返ったエッセイ「NY1980」を特別収録。
ボリューム満点のインタビュー、こだわりのグラビア、豪華執筆陣によるコラム群、そして貴重な資料の数々。
ZINEでもフリーペーパーでもない“雑誌”を横浜から発信します!

発売日:2012年4月15日
判形:B5中綴じ
構成:オールカラー/64頁
価格:1000円(税込み)
発行所:OFFICE Flaneur
発行・編集:田中元樹
印刷・製本:シナノパブリッシングプレス
表紙・裏表紙:ototo22.com
デザイン:小栁直子(MaK OFFICE)、林恭平、田所智哉

2012/10/24

『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ』


“君がこのレコードを聴く際には、ぜひ試してみてほしい。
このバンドの悪い評判を無視し、自分自身の先入観を置いて、ただ音楽だけに語らせるのだ。
ただキャンドルを灯しただけの部屋に座り、携帯の電源を切り、
なんの邪魔も入らない形でアルバム全体を聴いてみてほしい。
すばらしいレコードに対して費やされるのに、1時間は充分な時間とはいえない。
その時間がいったい君に、何をもたらしてくれるのかを考えてみてほしい。


追記:
もしも君がレコードをヴァイナルで入手することができるなら、ぜひそうしてもらいたい。
いつだってレコードのほうがいい音がするものだ。”


『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ』(ジョー・ハーバード 著/中谷ななみ 訳) より


2012/10/22

筑波山麓。


つくづくいい眺めだなあ、と思う。
つくば市の北。筑波山にほど近い町並み、田んぼの景色。きわめてよい風景だ。
車で走るのも気持ちが良い。自転車ならきっと、もっと壮快だろう。
そんな筑波山麓での催しをご紹介。

“筑波山麓 秋祭り”。
毎年の秋恒例のお祭りとのこと。
北条、小田、神郡などなど、つくば北部でいろいろな催しがあるよう。
音楽も食も。よく見ればけっこう面白そう。北条のカフェ・ポステンに寄りながら、楽しむのも、アリだと思う。
気になる方は、「北条さんぽ」で詳細をご確認を。

ああ、山に登りたい。

2012/10/21

『Rock "EXOTICA" Steady』


長久保寛之によるソロ・アルバム、『Rock "EXOTICA" Steady』。
これを聴くのが本当に待ち遠しい。曲目を見るだけでワクワクする。
ザラザラしてる。鈍く光る。音が揺れる。
いつかどこかで出会ったような感覚。懐かしい風景がみえるような気がする。
たぶん、そういう音楽だ。

うん。ボクはこんな音楽が大好きなのだ。
聴く前だけれど、確信してる。

以下、詳細。

***



HIROYUKI NAGAKUBO『ROCK "EXOTICA" STEADY』
2012年11月21日(水)発売
ROSE 142 ¥1,500(税込み)

トラックリスト
1.someday my prince will come
2.blue monk
3.me japanese boy
4.summertime
5.indian love call
6.mojo gun
7.still i dream of it
8.shangri-la
9.la mer
10.take the A train
11.smile
12.mojo gun blues


lake、曽我部恵一ランデヴーバンド、光風&GREEN MASSIVEでも活動するギタリスト、長久保寛之。本作『ROCK "EXOTICA" STEADY』は彼がこっそり録り溜めていたプライヴェート作品。盟友・小池龍平とのギター・インスト作品『GUITAR EXOTICA』(2012年)のレイドバックしたムードを踏襲しながらも、60年代のストレンジでエキゾチックなギター・インスト作品のような、同時代のジャマイカで吹き込まれたジャジーなロックステディのようなヴィンテージなムードをさらに強めた内容となっている。そして、そこには手作りならではの温もりも込められていて、長久保と小さなバーで酒を酌み交わしているような気分にさせられるのである。
 収録曲中9曲がカヴァー。[1]は“いつか王子様が”の邦題でも知られるディズニー映画『白雪姫』劇中曲。[2]はセロニアス・モンクの名曲。[3]はハーパーズ・ビザールらがカヴァーした楽曲で、作曲はバート・バカラック。[4]はガーシュウィン作曲のスタンダード、[5]はミュージカル 『ローズ・マリー』主題歌。[7]はブライアン・ウィルソンが70年代後期に書いたもの、[9]はベニー・グッドマンもカヴァーしたスタンダード、[10]は“A列車で行こう”という邦題でも有名なジャズ・スタンダード、[11]はチャールズ・チャップリンの映画『モダン・タイムス』劇中曲で、ナット・キング・コールらの名唱でも知られている。
 気取ったところのない、カジュアルなギター・インスト・アルバムではある。だけど、〈いい音楽を気兼ねなく演奏する〉というシンプルな喜びに満ちたその楽曲群は、リスナーにも〈聴く喜び〉を存分に与えてくれるはず。20年後もふと思い出しては聴きたくなるようなアルバム『ROCK "EXOTICA" STEADY』。そんな一枚と出会えて、僕は本当に嬉しい。
2012年9月 大石始

2012/10/17

書物雑感。


「チンケな客観よりもオレの独断!」

そんな言葉を吐いた、斎藤竜凰。
もの凄い人だ。本間健彦氏の『街頭革命』を読みながらしばし絶句。

「斎藤竜凰の街路を駆け抜けるツムジ風のような〈生きざま〉には、
ロックサウンドに似た叫びや狂おしさややさしさがあり、
彼はそういう評価をナンセンスと葬り去ったろうが、とても〈革命的〉であった。」

『街頭革命 新しい風を呼ぶ青春論』/ 本間健彦・著
『DO IT!  革命のシナリオ』/ ジェリー・ルービン・著  (田村隆一・岩本隼 共訳)
『ころがる石ころになりたくて』/ 火DARUMA BROTHERS

この三冊を同時に買えた喜び。そんな品揃えの古書店をみつけた幸せ。
しかもお手頃、よい値段。ああ、本当に素晴らしいお店だった。
またいくぞ。かならずいくぞ。どれもこれも読まなくちゃいかん。

読書は体験だ。
本棚は火薬庫なのだ。

人生を変える。道から外れる。どこか遠くに行ってしまう。
そんな可能性を秘めた言葉や人物と出会ってしまうかもしれない。
それぐらい、危険な代物なのだ。書物は。

図書館や本屋は、アブナい場所なのだぜ。

「活字の火焔ビンだ!」と『DO IT!』の帯にある。
「まず行動だ。分析はあとでいい」とも。この本は危険だ。
おそらく文中の"FUCK"はすべて「オマ○コ」と訳されている。
田村隆一・岩本隼による共訳が痛快。ブックデザインも秀逸。すべてがとことん生きている。
街に出よう。広場に集おう。そんな気分になってしまう

まったく有用でない熱情にとらわれること。
抗いようのない衝動に突き動かされること。ローマ蝋燭のように燃えて燃えて、燃えること。
一度にすべてを望むこと。意味不明の雄叫びをあげること。
それがすべてじゃなかろうか。

"passion"とは情熱であり受難である。
そんな話も思い出した。

書物雑感。

OnEdrop Cafe.でも販売開始。


サタデーナイト・コンサート。

あらたなチケット販売店舗のご紹介。
東京イーストサイドの愉快な社交場、ワンドロップ・カフェでも販売開始です。
いつもお世話になっております。いろんなこと、やらせて頂いております。
これも、これも、このお店での出来事でした。街角の夜。

東京の東側に位置する、人間交差点。
岩本町、小伝馬町、人形町から馬喰町を巻き込む、抜群の立地。
TXことつくばエクスプレスの発着点、秋葉原からもほど近いお店です。
秋葉原駅からつくば駅まで快速45分。つくば駅から会場まで、歩いて5分。
なんと1時間あれば、来れちゃいます。近いんです。

だからこそ!
東京にお住まいのみなさまへのお誘いです。
是非とも、ワンドロップからカピオまで!。ぴょんと飛んできてください。
身軽に気楽に。楽しみながら。

お問い合わせもお気軽に。
どうぞよろしくお願いします。

2012/10/14

“物語のある音楽講座 -ハーモニカ編” -終了しました!



" Enjoy! 
BluesHarp Workshop!"

物語のある音楽講座 、ハーモニカ編。

会場:
Kitchen Soya
http://kitchen-soya.com/

日時:
10月14日 (日曜)
16時開場 

料金:
2000円 / ブルースハープ付き (定員20名)
※前日のライブにお越しの方は500円割引致します!

企画 :
PEOPLE

お問い合わせ :
Kitchen Soya 029-847-7470 / info@kitchen-soya.com
PEOPLE  mojomojo.people@gmail.com


「物語のある音楽講座 -ハーモニカ編」

内容:もともとは5〜6年前、沖縄在住時、宜野湾のカフェの協力を得て、一年間通す音楽講座として、曽我大穂個人で始めました。
東京や、九州のカフェ、野外フェスなどでも不定期に開催し、今年のアラバキロックフェスZAO View Village内にても開催しています。
★代々木アースガーデン⇨http://www.sundalandcafe.com/archives/2009/10/1025.html

講師:曽我大穂 http://dubmonks.exblog.jp/
ヨーロッパでの強烈なパフォーマンスはマヌー・チャオやジャイルス・ピーターソンをも魅了し、
世界をまたぐ最注目の沖縄発シネマティック・ジャム・ユニットCINEMA dubMONKSを主宰。
まるで1本の映画を観るような物語性の高いステージは観る者の記憶を呼び醒ますあまり涙がこぼれる姿も見られる。
曽我大穂個人としてはハナレグミや照井利幸率いるSignalsに客演するなどソロ・アーティストとしても活動の幅を拡大しており、
その求心力はとどまることを知らない。

2012/10/13

"Thank you,PEOPLE!"


"Thank you,PEOPLE!"の話をします。
みなさんありがとう、というわけです。

"NIGHT OF EXOTICA"にご来場してくれるみなさまに。
11月24日に開催する「サタデーナイト・コンサート」のチケットを割り引いて販売します。
通常の前売り、3500円をこの夜だけは3000円でご提供します。
はい。ほんの少し、お得です。

どちらの夜も面白くなりますよ。
エキゾチックでファンタジック。とことん音を楽しめます。
とにかく、どちらも見逃してほしくない。ボクはそう思っているのです。
この二つを選んだあなたは、センスがいい! と言ってあげたい気持ちもあります。
"Thank you,PEOPLE!"。だからこその割引です。

どうぞどうぞ、お楽しみに。
お気軽に遊びにいらしてください。

"NIGHT OF EXOTICA" -終了しました!

special thanks : handpoint.


" GUITAR EXOTICA RELEASE TOUR!"

「行き先知れずの音楽旅行。極上のトリップをお約束。

会場:
Kitchen Soya
http://kitchen-soya.com/

日時:
10月13日 (土曜)
18時開場 / 19時開演

料金:
2500円(予約)/ 3000円(当日)※共に1ドリンク付き

出演 :
小池龍平&長久保寛之
曽我大穂(CINEMA dub MONKS)
http://www.tuff-beats.com/1027/index.html

選曲:
DJ noodymann (PEOPLE)
https://twitter.com/noodymann

企画 :
PEOPLE×Kitchen Soya

お問い合わせ :
Kitchen Soya 029-847-7470 / info@kitchen-soya.com
PEOPLE  mojomojo.people@gmail.com



【小池龍平】

1978年生まれ東京都荒川区出身、リズムギタリスト&シンガーソングライター。
高校時代に初めてギターを手にし、早稲田大学ラテンアメリカ協会での活動などを経て、
ブラジル音楽をはじめ各地の黒人音楽に出逢いリズムギターに傾倒していく。
2003年アコースティック・トリオ“Bophana”を結成。青柳拓次プロデュースのデビューアルバム『Bophana』の他、2枚のアルバムを発表。
2006年“Hands of Creation”を結成し、メジャーデビュー。
アメリカン・フォーク、レゲエ、ブラジリアン・ミュージック等の音楽をルーツに持つ同バンドは数々の大型フェスに出演。
2009年以降はバンド活動からソロ~サポート活動に専念。
現在は畠山美由紀、Ann Sally、土生"tico"剛(Little Tempo)…など、さまざまなジャンルのミュージシャンと活動を共にしている。


【長久保寛之】
1971年 3月28日 東京 生まれ。
中学生の時、友達の影響によりギターを始める。
20歳頃からいくつかのバンドを経て、DJとしても活動。
2001年、lake<伊賀航(b)、北山ゆうこ(dr)、加藤雄一郎(Sax)>を結成。
2007年 Caravan のツアーメンバー、曽我部恵一ランデヴーバンドに参加。
現在は、lake、光風&GREEN MASSIVE のメンバーとして活動中。また、サポートミュージシャンとして、
イノトモ、一十三十一、曽我部恵一、Keison 、児玉奈央などのライブに参加している。 

2012/10/12

"I WISH I WAS BORN AN ANIMAL"


"SUPERB HONEY MOON"のフライヤーを手がけた、
Nat Russellの個展が開催されるとのこと。渋谷区 BEACH GALLERYにて。
これは見に行く。忘れること無く、絶対に行く。
と、ここで誓っておく。

以下詳細。

***



I WISH I WAS BORN AN ANIMAL  ARTWORK BY NATHANIEL RUSSELL

サーフィン、スケートボードの世界を中心に、本国アメリカはもちろん
ヨーロッパ、そして日本でも人気を博しているグラフィティアーティスト、
画家、またシンガーソングライターでもある Nat Russell。
今年は彼のホームとも言えるSan FranciscoのMOLLUSK SURF SHOPを皮切りに、
NY,Parisでのアートエキシビションも好評を博し、新たなファンを増やし続けています。

このたびThe Beach Galleryでは、彼の書き下ろしを中心とした作品展を開催、
展示販売致します。思わず見入ってしまう、Natのユニークな視点で描かれた作品の数々をぜひこの機会に御覧下さいませ。

2012.10.11(木)~10.23(土)
OPEN 1pm~7pm  水曜定休

The Beach Gallery
BOOKS&POSTERS
東京都渋谷区神山町42 1階5号
03-3481-0177